2006年01月28日

★2006年1月第5週

[1月29日 風邪で通勤サイクリングはお休みしました]
(1)博物館便り
1月23日は東京南青山にオープンした OVE のお披露目に行ってきた。
オーブとは Opportunity (機会)、 Value (価値)、 Ease (気楽さ)の頭文字から来ていて、新しい自転車とのライフスタイルを提案するものだ。オーブとはライフ・クリエーション・スペースのことと看板にはある。なかなかわかりにくい概念のお店である。
自転車博物館的解釈をすると、自転車はその地域の気候、風土、文化によって独自の発展をとげるものだ。
ヨーロッパで自転車レースの文化が生まれ発展した。アメリカでは豊かな自然の中でマウンテンバイクの文化が生まれ発展した。日本ではどのような自転車文化が生まれ発展するのか?
日本を代表する街、東京の街中にふさわしい自転車の活用方法があるはずだし、それが日本独自の自転車文化となると思う。そんなライフスタイルを創るためにその地域の方々とコミュニケーションをする場所としてこのオーブが開設されたと考えている。
私はこのお店で開かれるセミナーの1つを担当して、自転車の魅力を今まで自転車を利用しなかった方々に伝えたいと思っている。
一応予定としては4月以降に1〜2ヶ月に1回程度のセミナーが予定されている。自転車の面白さ、楽しさは体験によって感動として実感できるものだが、私の言葉がどこまで自転車ライフと無縁だった方に伝えられるのか・・・。楽しみでもあり、不安でもあります。

(2)通勤サイクリング
今週は風邪を引いてしまい通勤サイクリングをお休みしました。
原因は休養不足です。博物館は月曜日が休館日で私も休みますが、16日(月)は世田谷の自転車活用の委員会に出席し、23日(月)はオーブのオープンのため東京出張となり休みそびれてしまいました。
また地元 堺市 でもインフルエンザが流行し、学校閉鎖(学級ではありません)が一校出ているとニュースが伝えていました。
この一週間は体力の回復に努めた結果、ほぼ回復しました。
風邪そのものは大きな病気ではありませんが、この風邪による体力低下、そして他の病気に対する抵抗力が落ちて肺炎などを起こすと命取りになりかねません。風邪の予防には栄養・休養・手洗いとうがいの他に、喉の温度が下がると風邪を引きやすくなるのでマフラーやマスクが有効です。
ここ数年、一週間も風邪で通勤サイクリングを休んだ事がなかったのでちょっとショックです。
この冬はこれからが本番です。インフルエンザの流行もこれからが本格化する可能性があります。先日の東京出張で公共交通機関の混雑ぶりを目の当たりにして、自転車通勤が東京で増加する原因となっているのを実感しました。通勤サイクリングの効用に、健康、環境、時間、経済、プラスインフルエンザ予防を入れても良いかもしれませんね。 (中村博司)

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2006年01月21日

★2006年1月第4週 

[1月22日 急がず、慌てず、ゆっくりと走る]
(1)博物館便り
博物館のある堺市で「自転車のまちづくり・市民の会」によって、昨年11月より毎月20日を自転車デーと決めて街頭活動を行っている。
当館もBAAの自転車とマウンテンバイクの展示、そして人的協力を行っている。場所は堺市の市役所前ひろばでターミナルや商店街に隣接している。
自転車のマナーアップ活動と市内を巡る自転車散歩の開催が目的である。自転車利用者が立寄ってルールやマナーを学び、自転車に乗る楽しさを知って欲しいと考えている。しかしながら、通行中の自転車利用者に呼びかけても止まってくれるものではない。そこで、自転車利用者にメリットのある「自転車無料点検サービス」を行い、点検中にアンケートの記入をお願いし、自転車散歩にお誘いしている。
この日は寒くて自転車散歩の参加者はいなかったが、点検にやってきた人は26人であった。
点検は自転車店の方と私の2人で担当したが、一般に使われているお買物用自転車の使用状況を実際に見てみると、ブレーキの調整や油切れなど整備不良やタイヤがすり減ってパンク寸前のものなど多かったので残念に思った。 それでも古くても屋内に保管され大事にされている自転車や、BAA(自転車業界が推進する安全で長持ちする自転車)認定車もあり、うれしくなった。
またこの活動に今後参加したいという方が3人申し出ていただいた。やはりこうした月例行事を続ける事で市民の方の協力の輪が広がり、街を変えるパワーとなるのだろう。 自転車文化の発信基地として当館のやるべき事はまだまだ多い。
06.1-4








(2) 通勤サイクリング便り
寒さにも慣れ、雨も降らないので通勤コンディションが上々だが、体調が今ひとつ良くない。少しノドがひっかかるようで、風邪をひく前のような感じ。
風邪は寒さでひくものではなく、休養不足と栄養のバランス等が崩れている事が原因だ。もちろん手洗いとうがいは欠かせない。
というわけで急がず慌てずゆっくりと走り、体力の消耗を避けるように走っている。
先日はまちづくりの会議が市の施設であった。皆さんにシマノのカレンダーをプレゼントするため車に積んで行ったが、終ったら8時を回っていて、そのまま車で自宅へ帰ってしまいました。
週末になって体調も戻ってきました。今週末には正月休みに下見をしたマウンテンバイクツーリングを行います。泉北ニュータウンの近くの里山と天野街道を走ります。(中村博司)


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2006年01月14日

★2006年1月第3週

[1月15日 明るいライトが事故から守ってくれる]
(1)博物館便り
先週13日に泉州ミュージアム・ネットワークの会議に出た。
泉州地区にもさまざまな博物館、美術館、水族館、資料館等展示施設がある。しかし施設は増加する傾向だが、訪問者数はあまり増加していないようで、各館の入館者は減少傾向にあると言ってよい。 特に公立館は地方公共団体からの支出削減により苦しい運営を行っている。
こうした問題を解決するには、各館が地域に貢献できる活動を通して魅力ある展示をすることしかないと思う。しかし協力して共同の情報発信や、他館の活動を参考にすることで自館の活動に生かすことも出来るはずで、泉州地区約40館がネットワークを作っているのだ。
このネットワークは10年前に25の展示館が集って結成された。主な事業としては各館を一堂に紹介する「泉州ミュージアムマップ」を作り、各館を巡るスタンプラリーを実施した。応募者には抽選で賞品を出すものだ。賞品として当館もマウンテンバイクを提供している。
その他に「Mネットかわら版」という、各館のイベントや展示を紹介する冊子も自ら制作して、各館でコピーして配布している。
今回の会議は在庫のなくなったミュージアムマップを新しく制作するので、その印刷費用を各館で負担することについての検討である。
以前は地元のロータリークラブに資金提供してもらっていたが、話が急に出たことと、加盟館の自助努力なしに援助を求める姿勢が問われる事情があるようだ。
当館としても予算計上もしていなかったので、私の執筆や講演活動でのお金をプールしてあったので、役立ててもらうことにしました。

(2) 通勤サイクリング便り
12月から続いた寒波が正月に一休みをしてくれた。正月休みあけは少し寒さがぶり返したようだ。しかしそれも長く続かず、妙に寒くない日が来たと思ったら雨になった。
通勤は相変わらずロードバイクで走っている。以前痛めた膝は冬なのに全くトラブルがない。
後車輪は最大24Tのギアで走っているが、自宅近くの700mの直線の上り坂は少しきつい。しかし無理せずに立ちこぎせずに上っている。
最近脚を見ると妙に太くなってきた。やはり重めのギアで走る方が脚筋肉を発達させるようだ。いわゆるアネロビクス(無酸素)系の筋肉トレーニング的走り方になっているのだろう。
また寒さのためにフリースのマスクをしていると呼吸が十分に出来ずに少し苦しい。これも酸素の薄い高地トレーニング系の運動になり、呼吸系、循環器系に良い影響が出るのではないかと勝手に想像している。
話は変わるが、ハブダイナモを取込んだシマノホィールは絶好調である。前がしっかり見える事の他に特筆すべきメリットを発見した。
夜に交差点を直進している時、対向車が右折しようとしている事がよくある。ライトが明るいと、自転車は近づいている事がよくわかり、暗いライトだと自転車が遠くにいると判断され危険が増す。今までよりも右折車が私に進路を譲ってくれる機会が増えたように感じている。
こちらが注意しても避けられない交差点での右折車との事故を明るいライトが少しでも役立つなら、その効果は素晴しいと思うのだ。  (中村博司)

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2006年01月07日

★2006年1月第2週

[1月8日 厳しい寒さに慣れてきました。]
(1)博物館便り
新年あけましておめでとうございます。
皆様のお正月はいかがでしたか?
日本海側の豪雪はニュースを見たり聞いたりするだけでも大変さが伝わってきました。そこで暮らす人の御苦労はいかばかりかと胸が痛みます。
当館のある堺市は雪が舞うことも少なく、積雪はありません。1月5日から開館しましたが、年始挨拶の方が少し来られただけで入館者はなく、開店休業状態です。ただ春に向けての展示やイベントスケジュールを考え、依頼されている論文の執筆もあります。
博物館の改装に向けて展示コンセプトの確認や、自転車の魅力をどう来館者に分かりやすく感動的に伝えるか、展示業者の方と検討会を6日に行いました。
来週にはまちづくりの会合、鉄道事業者と駐輪場設置の話合い、博物館のネットワークの全体会議、社会貢献活動の会合と、毎日のようにスケジュールが入っていますので、その資料の準備もあります。
実はちょっと頭痛がしそうなほど多忙なのです。

(2) 通勤サイクリング便り
博物館は12月24日から1月4日まで12日間、年末年始の休みをいただきました。春のゴールデンウィークや夏のお盆は開館しているので、冬だけは少し休みを多くしています。 私のこの間の走行距離は150kmも走りませんでした。
30日は旧友のレース仲間と忘年会サイクリングに行きました。
堺港には週末のみに営業する「とれとれ市場」があり、バーベキューが出来ます。2,000円で七輪を借りて(焼肉付)、市場で売っている魚、干物等を焼き、刺身等を食べることが出来ます。
食べきれない程魚を仕入れて、ゆっくり焼いて食べ、楽しい忘年会になりました。出身大学は異なりますが、大学生の時代にロードレースの仲間として共に戦い、縁があってシマノで働く同僚になりました。
ああ、こんな関係は定年後も続くだろうし、そうしたら何泊かの自転車旅行も可能になると考えると待遠しい気分です。
それにしても、自転車乗りはよく食べますね。「ほっけ」「寒さば」「あじ味醂干し」「刺身」「にぎり寿司」「巻寿司」「持つ煮込み」すべてを食べ終り、最後に正月用に売られていた餡入りの餅を3人で10個も食べてしまいました。 自転車選手の基礎代謝量って本当にすごいんだと実感しました。
正月休みが終り、また通勤サイクリングの生活に戻りました。ロードバイクで走るには、寒さは相変わらず厳しいのですが、あまり苦にならないのです。
寒さに体が慣れてきた事と、正月休みに走れなかった分を体が取り戻そうとしているようです。(中村博司)

posted by bikemuse at 15:07| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする