2007年01月27日

★2007年1月第4週

[ 1月28日 冬のサイクリングが楽しくなるジャージー]
(1)博物館便り

先週末に写真コンテストの審査を行った。毎年秋に締め切っていて今年で9回目になる。
応募作品は4年前の800点ほどが最高で、それ以降は減少傾向にある。用意している賞品が自転車だが、写真を趣味にしている人にとって自転車はそれほど魅力的な賞品には見えないのかもしれない。またデジカメ化が進み、どこの写真コンテストも応募作品数は減っているようだ。
そこでいろいろ考えて、クリスマスカードと年賀状をまとめてカードの部を設け、そのまま送っていただくだけでコンテストに応募できることにした。
昨年からカードの部の応募を始めたばかりで、情報が周知できておらず応募は少なかった。でももう少し気長に様子を見たい。
審査結果は2月20日発売の「サイクルスポーツ」に掲載されます。

(2)通勤サイクリング
仕事柄取材を受ける機会が多い。今は寒いが、もうすぐ春が近くなると自転車をテーマにした特集企画が組まれることが多くなる。企画はだいたい2種類あって、「自転車博物館の紹介」と「自転車を楽しむ情報の提供」が多いようだ。
今年はリニューアルを行っているので、紹介が多くなるだろう。もうすでに3件程取材を受けた。
一方楽しむ情報は3月に入ってから増えると思うが、それに備えてシマノが供給しているサイクルジャージー類のサンプルを受取った。カッコ良く言うと「走る広告塔」を演じるための必需品だ。
真冬用のジャージーの提供も受けたので、早速着用して走った。
自転車の部品やタイヤの進化については本当に素晴しく良くなったと思っていたが、今回はジャージー類の進化にちょっと感動してしまった。
先週の毎週日記に、「真冬での朝と夜のサイクリングは楽しいと思える事は少ない」と書いたけれど、考えを改める程に良かった。
ポリウレタン素材を主に使うこのジャージーは、厚くて少々重いのは事実だが、ハイネックの効果もあってその分暖かい。しかし、動きが重要な膝部分は動きが軽くできる素材を使い、体にピッタリ吸い付くように着るので、肩にウェアの重さが集中せず着用できる。
仕事が遅くなって、冬の寒空の中をこれから15km走って帰るのかなと思う事もあったが、このジャージーを着用してストレスが1つ減った。通勤サイクリングを気持ちよく継続するためには、こうしたストレスになる事を少しずつ減らすことが大事だとつくづく思った。もっと軽く走れる自転車、もっと快適に走れるコースなど、私は相変わらす欲張りです。(中村博司)
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2007年01月20日

★2007年1月第3週

[ 1月21日 通勤サイクリングの積重ねの上に、レース参加がある。]
(1)博物館便り
年が明けて1月末頃に博物館の今年の4月から来年3月までの年間イベントスケジュールを決めている。これは自転車専用雑誌がイベントスケジュールを掲載するので、私たちもそれに合わせて作ってしまうのだ。「自転車散歩」と「健康サイクリング」は基本的には昨年と大きく変更はしないが、今年4月にリニューアルオープンする博物館は自転車ライフを提案する展示にするので、イベントもそれに合わせることを考えている。
もちろん今までも大人の人が自転車を楽しむライフスタイルの第一歩として、10年前から「自転車散歩」を行ってきた。また自転車組立教室や、マウンテンバイクとロードバイクの教室も行ってきた。しかし先日その自転車散歩の参加者から「私は自転車は初めてなので、もっと基礎から教えてほしい」との要望があった。確かにサドルの高さの合せ方はマウンテンバイクやロードバイクの教室でも行っているが、全くの初心者がスポーツバイクから入るには抵抗もあるはずだ。いろいろ考えて、受講者には人気があった組立教室は今年の実施は見送り、新たに「大人のための自転車ライフ体験セミナー」と題して @入門セミナーを4・6・8・10月に実施し、自転車の手入れとパンク修理、サドルの高さやハンドル位置の調整、堺市内の自転車散歩を行う事にした。Aロードバイクセミナーは5・7・9・11月に行う。Bマウンテンバイクツーリングは12・1・2・3月に今まで通り行うことにした。 詳しいスケジュールは2月中旬頃には当館のホームページに掲載する予定だ。
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2006年12月23日 
MTBツーリング




(2)通勤サイクリング
先週から今週にかけてあまり自転車に乗れなかった。体調が不十分なので、通勤サイクリングを1週間自粛していた。 少しは落着いて来たのでここ3日程は自転車で走っている。
実はその反対でこの通勤サイクリング便りを書くために走るために走るという部分も否定できない。
さすがに真冬での朝と夜のサイクリングは楽しいと思えることは少ない。手足が冷える事、冷たい空気を吸って頭痛がすることもある。厚い防寒ジャージーは体を締め付けて、ペダリングがスムーズでない。背中からジャージーが首や肩を引っ張っている感じで窮屈な感じがする。それでも走るのは、走った後の充実感であったり、肩こりの防止効果、快適な睡眠が得られるからだろう。
この時期は無理に夏と同じように速く走ろうと思わない方が良い。厚い長パンツを着用しているので、ペダリングがうまくいかず「脚が回っていない」と思って、何とか無理に回そうと力を入れるとますます足の動きがギクシャクしてしまう。
自分の足に負担にならないリズミカルな回転を心がけよう。その結果ペダル回転がゆっくりになって、スピードが落ちても良いと思う。私は基本的に健康のために、また乗ることが好きで自転車に乗るのであって、決してレースでの好成績を目指しているわけではない。
毎日の通勤サイクリングの積重ねの結果において、レースに参加できるだけの脚力が出来たらレースにも参加するのである。私の脚力はどの程度のレベルか試したくなるので確認のためにレースにでるのだ。いわば健康(脚力)診断の場としてレース出場を位置づけている。 だから11月のツールドおきなわは私の目標なのです。 (中村博司)


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2007年01月13日

★2007年1月第2週

[ 1月14日 穴に落ちてハンドルが少し回りました。]
(1)博物館便り
博物館は休館だが、サイクリングイベントは実施している。
1月7日(日)はMTBツーリングを行った。雪まじりの小雨の中を決行した。風も強く、MTBは冬のスポーツと考える私にとっても厳しい条件が揃った。それでも6人の参加があり、「楽しかった」と言ってもらい感激です。
1月8日(祝)は泉北ニュータウン周辺の3つの神社を巡る健康サイクリングを行った。雨はなかったが、寒さは変わらない。しかし風雨がない分、体感温度は高く、約20kmを気持ちよく走れた。このイベントには16人の参加があり、前月のMTBツーリングに続いて、2ヶ月連続で参加して下さった御夫婦もいた。
車の後に2台の自転車を取り付けるキャリアを装備して、ああ、こんなライフスタイルって素敵だなと思った。

(2)通勤サイクリング
先日夜にライトを点けてJRの線路沿いの道を走っていた。最近舗装をやり直したので、路面はきれいで気持ちよく走っていた。後方から車のライトが近づいてきたので少し左へ寄った。暗くてよくわからなかったが、四角い溝の蓋が見えた。車も近づいているので、その蓋の上を通過しようとしたら、その蓋は道路より5〜6cm位も低かったのか、ハンドルが穴に落ちる感じでガクンと振動が来た。
そして「ギャ!」という悲鳴に似た音がロードバイクから出た。一瞬あせった。この道路の改修は前の舗装面を十分に削らずにアスファルトを上から乗せたようで、その分溝蓋の位置が深なったようだ。次の信号待ちで、自転車から降りてロードバイクを確認したけれど異常は見つからなかった。でも原因がわからないと不安は消えない。
走りながらずっと考えていてやっとわかった。ドロップハンドルとステム固定位置がズレた音だった。ブレーキレバーを持って走っていたので、穴に落ちたショックでハンドルが少し前へ回ったのだ。あとでハンドルの角度をチェックして確認しました。しっかり締めたはずのサドルがゆるむ事がある。ハンドルもそうだと納得した。でも穴に落ちないよう普段から自分が走る道路の状況をきちんと把握しておく事が安全確保に一番大事なことなんですね。(中村博司)
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前へ回ってしまったハンドル固定部
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2007年01月06日

★2007年1月第1週 

[ 1月7日 自転車とお酒と気ままな会話が楽しめる事に感謝。]
(1)博物館便り
新年明けましておめでとうございます。 今年最初の毎週日記です。
博物館は12月25日から3月末まで長い休館に入りました。リニューアル工事のため、12月25日〜27日に展示品と展示車をすべて収蔵庫に納める作業を行いました。
博物館は休館ですが、「自転車散歩」「健康サイクリング」「マウンテンバイクツーリング」はスケジュール通り毎月行います。
3月からは「初心者スクール(自転車乗り方教室)」を再開します。こうしたイベントの受付スタッフと共に出勤予定です。 もちろんリニューアル工事の進行に合わせて工事の進行チェック、現場での確認作業が1月はかなりありそうです。
2月はリニューアル後の新しいパンフレットの制作や、4月から始める特別展「昭和の自転車」の展示の準備、ポスター制作をやりたいと思っています。
3月にはいよいよリニューアル工事の仕上げですから、館内に設置する7台程のビデオ機材の設置や調整に立ち合う機会が増えそうです。そして3月末には当館の運営や活動に支援をしていただいている関係者に対して内見会を行う予定です。その案内状やイベント進行準備があります。
今年も息切れしないように頑張りますので、毎週日記にお付き合いをよろしくお願いいたします。

(2)通勤サイクリング
年末に忘年会サイクリングに行った。大学時代からの友人2人が私の自宅に集合し、着換えの入ったディバッグを置いて走り出す。例年はロードで走っていたが、今年はMTBで走った。
私が行っているMTBツーリングの初級と中級のコースを組合わせ、30kmを2時間程で走った。
車が来ない自然の中を走るマウンテンバイクは自由になれる道具だ。いつものペースで走っていたら、速すぎるとクレームが来た。確かにゆっくり走ることを楽しむというのは、ロードレーサーと異なる世界である。速く走ることより、どれだけ楽しめたかを重視するのはいかにもアメリカ生まれのスポーツである。それでも良い汗をかいて、自宅に置いたバッグを背負い近くの温泉へ汗を流しに行った。温泉で十分に温まり、ゆったりした時間をすごした。十分にリラックスして自宅に戻り、友人のMTBを預かって、妻に近くの居酒屋へ車で送ってもらった。
居酒屋で昼間からビールと食事をきままな会話で楽しんだ。3人共還暦が近い年齢であるが、こうして自転車とお酒ときままな会話が楽しめることに感謝する事で一致した。
お正月をゆったり過ごし、走りたくなったので4日にMTBで走り出す。
1月7日と8日にMTBツーリングと健康サイクリングを行うので、その下見を兼ねて走った。そのあと光明池の回りを走ったら、MTBで走る親子連れに会った。お母さんと小学生の娘さんの組合わせである。
イメージとしてお父さんと息子さん組合せが多いとは思うが、とても感じの良い親子で声をかけてみた。
「冬は寒いので、ほとんど走っていません」との事だったが、お母さんはMTBで走り込んでいる様子で、娘さんを指導し、励まして走っているのはとても素敵だった。
とても良い感じで、自転車が親子関係の絆を強めてくれているのを見て嬉しくなった。(中村博司)
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昨年の私にとってのベストショットです。プロの写真家である高田健司さんが撮ってくれました。

posted by bikemuse at 14:49| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする