2009年04月25日

★2009年4月第4週

[ 4月26日  春は落葉の季節でもある]
(1)博物館便り
先週木曜日午前10時20分頃にFMラジオの生中継が博物館に入った。
Kiss-FM KOBE の Kiss Driving Reportというコーナーで、関西エリアをラジオカーで走りまわって楽しいスポットやお得な情報を届けるというものだ。
木曜日のレポーターは阪本智子さんで、当館のドライジーネの紹介、クラシック自転車の試乗や「自転車散歩」「健康サイクリング」の紹介など約3分半位の生中継であった。ちょっと緊張もしましたが、楽しくインタビューに対応しました。
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レポーターの阪本さんとのツーショット





(2)通勤サイクリング
今月中旬に健康診断を受けた。今年の年間走行距離8,000kmを目標に、かなり本気で走っていることもあり、体重は2kg減の63kg、体脂肪率は15%から11%へ減少した。ウエストも79cmから77cmへ2cm減少だ。この数値だけを見ると素晴らしい成果と言えなくもない。しかし喜んでばかりは居られないと考えている。
年を重ねると疲労回復が落ちると言われるし、私も体感している。これは運動をした体は栄養物質の補給と疲労物質の除去が必要で、これを内臓(胃、腸、肝臓、腎臓など)が行う。しかし年齢を重ねると内臓も機能低下するはずで、同じだけ走り、同じだけ食べていても、内臓が摂取した栄養を吸収しきれず、体重減少が起こるはずだ。
私ももうすぐ61歳を迎える。レースにも出場するし、年間8,000km走行に変更はないが、走行スピードを落として体への負担を少なくする工夫が必要なようです。
話は変わるが、新しい芽生きの新緑の季節である。毎朝、犬と近くの公園へ散歩に出る。この時期は常緑樹の落葉が目立つ季節でもある。大量に落ち葉を敷き詰めた木の枝をよく見ると、濃い緑の葉と黄緑色の新緑の葉が混在している。昨年に太陽の光を受けて木の栄養、成長に役立ち、役目を果たし終わった葉が地面に落ちて、今度は根の栄養になろうとしている。
樹木と人間は植物と動物という違いはあるが、それぞれの種族が永遠の生命を維持している生命力の強さに少し感動しました。(中村博司)
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新緑が芽生えて、役目を終えた葉が落ち、地面に敷き詰められている。 

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2009年04月18日

★2009年4月第3週 

[ 4月19日  3回目の自転車研究会に出席しました。]
(1)博物館便り
先週は第3回目の自転車研究会に出席した。今回のテーマは @自転車文化の育成のための試み A自転車産業の取り組みである。
自転車文化の取り組みについては、BICYCLE FILM FESTIVAL(自転車を通した人と人との繋がり)について木下静氏より報告があった。
自転車をキーワードにした世界各国で撮影された様々な作品を各国で上映するイベントで、2009年は世界の19都市で開催を予定している。目的は「もっと自転車を楽しもう!」で、その場に居合わせた人達がどんどん繋がる場を目指しているとの事である。
映画の上映だけでなく、ライブイベントや路上の曲乗りといったパフォーマンス、自転車アート作品の展示も行われる。
サンフランシスコではエオリアンライドというイベントを行っていた。これは、走ると空気が入って膨らみ、背中に風船ができる自転車アートのコラボレーションである。
このフェスティバルのコンセプトや内容は全く問題ないし良いことだ。ただ上映される映画や、プロモーションフィルムには、ブレーキのないトラックレーサーで自動車の間を猛スピードで走り抜けたり、自動車につかまって走るシーンも多くあり、こうした事がカッコイイと勘違いして真似る人も出てくるはずで、十分な配慮が必要であるとの異論も出ていた。
自転車文化の育成を目指す自転車産業の取り組みについては、(社)自転車協会の島野理事長より挨拶のあと、高橋専務理事より、安全安心で環境に優しい自転車の製造、供給を目指すBAA(自転車の安全規格認証制度)とスポーツBAA(スポーツ車の安全規格と安全に組立てる販売店の認証制度)を中心に説明があった。さらに自転車総合施策確立に向けて、理念の確立と政策目標の具体的数値明確化、それを達成するための手段方法論の確立と優先順位付けをして、地方自治体、関連団体、メーカー、販売店利用者等、自転車に関わる当事者がそれぞれの立場で相応の義務と責任を果たすことが、自転車文化の育成発展に必要と提言した。
(2)通勤サイクリング
今回は通勤には関係のない話です。
大阪の日本橋にある国立文楽劇場が開場25周年記念講演を行っており、有名な「菅原伝授手習鑑」「仮手本忠臣蔵」と共に3大名作の演目である「義経千本桜」の3段目と4段目を妻と鑑賞した。
内容は源義経の源平合戦が中心ではなく、鎌倉幕府から追われる話が中心で、3段目は平家の平維盛の話、4段目は義経の妻・静御前とその「初音の鼓」の話が中心である。共に主君を助けるため命を差し出す忠義や親を思う心を実に丁寧に演じている。江戸時代に創作された演目であるので、仏教思想と親孝行を尊ぶ儒教の思想が色濃く出ている。
人形師が見事に操る人形浄瑠璃と感動的な義太夫節の語りは、圧倒的迫力で見る者を舞台に引き込んで行く。午後4時から休憩時間を入れて午後9時まで、日本を代表する芸能の1つである文楽を楽しみました。

09.4-3.jpg4段目に登場した義経の妻、静御前です。









(3)新刊の紹介
チクリッシモNo13が今月20日に発行される。
今回はベルギーのクラシックレースの特集が中心だ。私も36年前に、この地でチームのメカニックとして参加したので、写真の風景や、チームのスタッフの中に知った顔を発見できるかもしれないので、見るのが楽しみです。(中村博司)

09.4-3-1.jpgチクリッシモNo13の表紙です。

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2009年04月11日

★2009年4月第2週 

[ 4月12日 毎日がお花見サイクリング]
(1)博物館便り
先月にパナソニック株式会社の松下幸之助歴史館から「松下幸之助氏が自転車ランプを発明した頃の、昭和初期の自転車を展示したい」と貸出依頼があった。
ちょうどその頃のイギリス・ラレー社の、前に大きなキャリアのついた運搬車を寄贈されたものがあったので、貸出した。
相当に錆がでていたので当方で入念に錆落としをして、3月17日から4月9日まで貸出した。こうした他の博物館からの展示のための貸出しもあるが、映画への貸出しもある。特に映画は、時間と資金を十分にかけて慎重に作られるので、本物の古い自転車を使いたいのだろう。
こうした対応で生活文化の継承、発信に協力していくことも博物館の使命の一つであると考えている。

09.4-2-1.jpg松下幸之助歴史館での展示風景です。






(2)通勤サイクリング
今年の桜は長く咲いている。おかげで毎日がお花見サイクリングのようである。
先週中頃に休みをとり、天野街道と泉北ニュータウンの中を3時間で60km走った。
5月6日(振休)に行う健康サイクリングの下見である。通常は日祝日の午前中に終了するのだが、今回は「堺自転車のまちづくり市民の会」との共催で、堺市の南部、泉北ニュータウンを中心とする「堺自転車地図」の来年の改訂に向けてのコースチェックを終えて、市民の方に是非この素晴らしいコースを走ってもらいたいと企画したものだ。
ただコースは曲り角や、案内標識のない曲り角も多いので、一緒に走って案内するサイクリングを企画した。午前中30km、午後30kmを走るので、弁当が必要だ。また60kmといっても、マップタウンが多いので80〜100km走るような感じがする。
今回は安全第一で、1グループ25人で2グループを作り、最大50人の受付を行っている。
堺市以外の方の参加も歓迎しますので、是非御参加下さい。申込みは当館まで、電話・FAX・メールでどうぞ。(中村博司)
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泉北ニュータウンの中にある大蓮公園に美しく咲き誇る桜です。
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2009年04月05日

★2009年4月第1週

[ 4月5日 ピンク色に染まる御陵通り]
(1)博物館便り

先週はNHKの関西ローカルの番組の取材を受けた。「ぐるっと関西」という月曜から土曜日まで、午前11時半から正午までNHK総合テレビで放映されている番組だ。
「自転車のまち堺」を紹介したいというありがたい依頼で、2つ返事で協力を約束していた。
当館で展示されている自転車の説明を通して、自転車の発展の歴史を解説したり、自転車に乗る楽しさについて私から熱く語らせてもらいました。4時間位も撮影に協力しましたが、4月9日(木)午前11時半より、放映されるのは2〜3分程度あれば良いかという事になります。お時間があれば御覧下さい。
当館と隣接する大仙公園は桜の名所で、桜の満開を迎えようとしている。日本最大の仁徳陵は、大仙公園の北にある御陵通りに面している。
昭和天皇が昭和61年(1986年)の植樹祭に御出席いただいた折、御陵通りに桜並木が作られた。その木は23年を経て美しく咲き誇っている。
09.4-1-2.jpgピンク色に染まる御陵通り






(2)通勤サイクリング
先週は天候にも恵まれ、快調に走っている。1月や2月に比べると3月は自転車に乗る機会も増えてきた。
毎日乗れるのは良いのだが、いつもの調子で丘の上にある我家の手前の上り坂を、軽めのギアで、ペダル回転を上げて一気に上る事を1週間休みなく続けていると、足が重く感じられる。さすがに60歳にもなると、疲労回復力の低下は避けられないということなのだろう。
通勤バイクに使用しているタイヤは、耐パンク性能を向上させた重いタイヤだ。そこで何台もあるロードバイクの中にあった軽量のドイツ製コンチネンタル社の700×28cのタイヤを装着してみた。
足が軽く感じられます。やはり軽いタイヤは足への負担が少ないのが分かります。またタイヤサイドが薄いので、同じ空気圧でも乗り心地が良くなりました。
これで今週末に予定している5月の健康サイクリングコースの下見に行くのが待ち遠しい気分になりました。
(3)新刊の紹介
八重洲出版のムック「サイクルパーツ オールカタログ2009」(2,000円+税)が発刊されている。
自転車の部品や用品を選ぶための手引きになるものだ。
サドルの所を見ると、何と12ページに350種類程のサドルが紹介されている。自転車に乗る時の最大の障害である尻痛を軽減するサドルを選ぶ事はとても大事です。
でも各自の最適のサドルを選ぶのは、実際に試すしかないのですが、さまざまなサドルの種類を知るのには便利な本です。(中村博司)
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posted by bikemuse at 13:22| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする