2011年03月05日

★2011年3月第1週 

[ 3月6日 啓蟄(けいちつ)]
(1)博物館便り
先週(財)自転車産業振興協会主催の「自転車安全使用の意見交換会」が堺市内の技術研究所で開催されたので出席した。この安全使用というのは交通事故等、外部要因に対してではなく、自転車という道具の製品寿命を含めての安全基準の制定など内部要因に関してである。これは平成21年4月施行の「消費生活用製品安全法」の改正を受けて家電製品等で「長期安全使用製品安全表示制度」が設けられており、自転車産業振興協会でも自転車利用の実態調査を行った。
今回は独自に先導的な取組みを行う「オフィス家具業界」の事例紹介の講演1時間、自転車利用実態調査の報告があったあとに意見交換が行われた。
私も「自転車の交通事故が減らない理由の1つに不良整備車、利用者の意識の低さがあるので、自転車業界は自転車の安全利用の活動を市町村や警察の協力を得て、業界としての責任を果たすべきだ」と発言しました。このあと技術研究所のテストマシーンを見学させてもらいました。
11.3-1-1.jpg三輪自転車の車体の強度、耐久性負荷のテストマシーンです。
重い鉄の重りをかけ、自転車を丈夫にするため、すごいテストをしているのに感心しました。
<今週の展示車>
カナダの「ロッキーマウンテン」という会社のレース用マウンテンバイクです。使っていたのはアリソン・サイダー選手で1994.95.96年の世界選手権のクロスカントリーレースで優勝しています。重さは9.8kgで、さすがに一流レーサーの使う機材は違うと感心しました。
11.3-1.jpg
(2)通勤サイクリング
2月の下旬の暖かさに比べ、3月に入って冬の寒さが戻ってきた。またフリースのマスクを着用し、シューズカバーも復活?
3月6日は啓蟄(けいちつ)である。立春と春分の間にあるこの日は、冬篭りの虫が春暖につられて這い出る頃の意味だ。私は通勤サイクリングをしているため冬篭りはしませんが、冬篭りを決めこんでいたサイクリストも自転車に乗り出すことになるのだろう。
先程の自転車の安全使用ではありませんが、走り出す前に自転車の安全点検をしましょう。
自転車は乗らなくても、経年変化で確実に劣化しています。特にタイヤ等ヒビが入っていないか?空気圧も適正なレベルへ上げて入れ、1〜2日様子を見ましょう。チェンにも油を差して変速がスムーズか確認しましょう。問題を発見したら、メカトラブルで泣く前に専門店で相談することをお勧めします。(中村博司)


posted by bikemuse at 14:14| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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