2011年04月10日

★2011年4月第2週

[ 4月10日 被災地へ復興応援自転車を堺市が送るので、点検を行いました。】
(1)博物館便り
堺市は自転車産業の街ということで被災地へ自転車を無償提供している。朝日新聞の報道によれば、3月下旬にパンクしないタイヤ(空気の代りにゴムが詰まっている)を装着した自転車を仙台市などに無償提供したが好評なので、5月上旬にも岩手県にも送るとのことだ。5月では少し遅いなと思っていたら、堺市の自転車まちづくり推進室より電話が入った。被災地へ送る自転車60台のブレーキ、ライト、タイヤなどの点検を「自転車のまちづくり市民の会」のメンバーに依頼するものだった。幸いスケジュールが空いていたので、スパナ、ブレーキワイヤー、ワイヤーカッター、虫ゴム等を持参して協力してきた。
阪和自動車道の高架下に自転車保管返却所があった。放置された自転車を一定期間保管し、廃棄するものの中から程度の良いものを60台、掃除と点検をしたうえで大阪府がまとめて被災地に送るとの事だ。
今回の60台は、被害が大きかった岩手県の陸前高田市と大槌町からの要請を受けて至急に送るための点検だった。自転車には1台ずつ復興応援自転車、堺市、がんばろう日本、全国自転車問題自治体連絡協議会文言の入ったシールが貼られる。私も1台1台ほこりをぬぐって、ブレーキやランプの点検をし、最後に空気バルブを抜いて虫ゴムの点検交換をしてコンプレッサーで空気を十分に入れた。一度は持主から見離された自転車だが、私は1台1台の自転車に被災地の方々のお役に立ってほしいと願いながらほこりをふき取った。
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<今週の展示車>
2003年生産のシロウマAW型自転車である。
富山県のシロウマサイエンス鰍ェ全天候型で体力増強(トレーニング、ダイエット)も目的に製作し、国交省の型式認定も取得したフルカバーの電動アシスト付三輪車です。価格が80万円と高価なため5台程だけ作られました。
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(2)通勤サイクリング
大阪は桜の満開を迎えているが、残念なニュースが入った。5月中旬に開催予定だったツァー・オブ・ジャパンの開催中止が決定したのだ。
開催中止の理由については、Tour of Japan組織委員会と(財)日本自転車普及協会から3月30日に出されたプレスリリースに詳しく述べられているので省略するが、堺の自転車のまちづくりのシンボル的イベントであり開催中止は大変残念である。
もうすぐ堺市自転車地図の改訂版が印刷できます。それを記念して自転車のまちづくり市民の会主催のサイクリングイベントを6月に開催予定です。お楽しみに

(3)新刊紹介
ヴィンテージパーツ図鑑が(株)えい出版より4月10日に1,260円で発売される。 OVEの吉村洋三マネージャーが雑誌バイシクルクラブに連載していたものをまとめたもので、昔なつかしい部品に再会できます。(中村博司)
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posted by bikemuse at 09:21| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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