(1)「ライフ・クリエーション・スペースOVE」11月28日(水)開館しました。
自転車だけでなく、いろいろな価値を創っていく空間ができました。 OVEとは、「Opportunity(機会)、Value(価値)、Ease(気楽さ・容易さ)」の頭文字をとって名づけられました。 貴方に新しい生活スタイルの発見があるかもしれません。詳細は、HPをご覧ください。
www.ove-web.com
530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-3-18
中之島フェスティバルタワー フェスティバルプラザ1F
Tel 06-6223-2626 Fax 06-6223-2627
(2)「こども自転車安全教室と大仙公園サイクリング」が初開催されました。
自転車博物館の“子供さん向け”の新しいイベントが始まりました。第1回目が11月25日(日)9時〜11時半開催されました。5歳〜10歳の“自転車に乗れる子供たちに必要な交通安全講習実技”を行い、交通安全に関するルールとマナーを学んでもらう定期イベントです。講習の最後には、参加者全員にて紅葉で綺麗な大仙公園一周のサイクリングを行い自転車の安全と楽しさを体験して貰うイベントです。お子さんの自転車使用レベル向上にお役だてください。参加料無料。次回開催は、1月27日(日)開催予定。参加申し込みは自転車博物館HPからしていただけます。
(3)第37回「堺市農業際」が開催されました。
生産者自ら稔りの秋を喜ぶとともに、農業祭を通じて堺市の農業を広く市民に紹介し、 農業への理解と認識をより一層高め、堺市の農業振興に資することを目的とした、イベント「堺市農業際」が11月23日(祝)9時〜15時まで“大仙公園催しひろば”(自転車ひろばの前ですね)にて開催されました。
それは多くの方々が新鮮な野菜、果物、イベントの催し物を求めて集まりました。
自転車で来られた主婦の方も沢山おられ、前後の籠にはお買い物荷物で一杯でした。
それは大きなイベントです。来られたことが無い方は、自転車博物館の見学をして、自転車ひろばで“クラッシック自転車の試乗体験”をし、その後に秋の一日の収穫祭に来てみませんか。
現地で美味しいものも食べられますよ。全国各県からの出店ブースもあり、長野県産りんごも人気です。
宮崎県ブースの香ばしい地鶏焼きは長蛇の列でした。
2.サイクリング
(1)11月2日(日)健康サイクリング 天野街道⇒金剛寺下見に行きました。
今年は秋になって気温が急激に下がったので、例年より紅葉が特に綺麗ですね。 赤色がくっきり出て、黄色も鮮やかに目に映ります。コースも帰り道をリニューアルし、紅葉の中を走る時間を長めに取れるようにし、途中でみかんを食べながら休息できるように考えました。 旧道にて紅葉を愛でながら楽しく走っていただけるコースになりました。 参加者の方はお楽しみに。
(2)『神戸マラソンに出場しました』
11月25日(日)秋晴れの一日“第2回神戸マラソン”42,195kmフルマラソンに参加しました。
沿道応援者数:55万7500人。参加者「18,659人」内フルマラソン16,818人、クオータマラソン(10km)1,841人。フルマラソン完走制限時間7時間にも関わらず、完走率は97,7%と非常に高いのには驚きます。ちなみに、私のタイムは4時間33分14秒平均速度9,3km弱でした。
マラソン大会だから絶対歩かないを目標に走り続けた訳ですが、神戸の港町の景観、明石大橋までの海岸線、眼下に港を見下ろす神戸大橋など港町神戸を爽やかに、足の筋肉痛に耐え走り抜けて来ました。
ゴールでは泣きが入りそうでした。
選手は沿道の応援等を通じた神戸の人との交流はとても温かみを感じたと思います。私は、応援の彼女たちと自分撮りをしたら“おじさんかわいい”と声援を貰っちゃいました。
神戸の方は優しかったです。
神戸マラソンは他のマラソン大会にない、阪神・淡路大震災からの復旧・復興がテーマの一つになっています。下記にあります2011年井戸兵庫県知事のお言葉を通りの、清々しさの大会だったと思います。
『大会テーマは「感謝と友情」ということにさせていただいております。
市民マラソンはその都市の活力や魅力を味わっていただきながら発信をしていくということが基本になるわけですが、私どもの神戸マラソンはそれにもう1つ大きな意味を持っていると考えています。それは、阪神・淡路大震災からの復旧・復興を遂げた神戸の街を走っていただくという行為を通じて復旧・復興の実情を味わい、そして、経験し、そして、それを他の地域や日本全国や世界に発信していただこうということが参加者の立場であります。
あわせて私たちは、この神戸マラソンを通じて、復旧・復興がこんな程度まできましたということを、他の地域や日本や世界の方々に感謝の気持ちをこめて発信することができるということです。
したがいまして「感謝と友情」ということをテーマとして定めました。ルミナリエを考えていただけたらお分かりのように、ルミナリエも鎮魂を光のペイジェントではありますが、鎮魂という要素があるが故に、12月の神戸の街の行事として定着し、皆様から歓迎を受け愛されていると信じています。それと同じように神戸マラソンも、単に神戸市の街中を走っていただくだけでなく、阪神・淡路の復旧・復興への感謝とその実情を発信し、そして、来るべき災害に対して備えることの重要性を訴えていく、そのような意味合いでこのようなコンセプトを作りました。
したがいまして、ボランティアマインドとホスピタリティマインドという意味で、その2つの要素を表わさせていただいたものです。そのような感謝と友情をベースにした特色のある市民マラソンにしていきたいと願っています。』 以上、2011年井戸兵庫県知事のお言葉でした。
(長谷部雅幸)