2013年01月24日

★ 2013年1月第3週

1.博物館便り
1)「堺自転車まちづくり・市民の会」活動
正しい自転車利用を呼びかける、堺自転車まちづくり・市民の会も2013年活動開始しました。 1月18日(金)13時〜15時の間、“堺市役所前ひろば”にて「正しく楽しく美しい自転車利用」の啓発活動を行う「自転車デー」を実施しました。 DSC06086.jpg
今回は、来場の方々に自転車利用ルール・マナーをテスト形式にて回答をしていただき、回答に沿って市民の会・会員と一緒に答え合わせを行うことで、自転車利用が楽しく理解していただけたと思います。
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来訪者の方々が、アンケートをしていただいている間には、来訪者所有の自転車を自転車整備士により無料点検をさせていただきました。

2)MTBを持っているけど“余り乗らないなあ”と云う方、自転車博物館のマウンテンバイクツーリングに参加しませんか。1月20日(日)のMTBセミナーでは、梅のつぼみも膨らんだ田園の中、春めいた陽射しを浴びてMTBでリバーサイドツーリングを行いました。 
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次回2月24日からは、いよいよ中級クラスに入ります。 ちょっと、シングルトラック(雑木林の細い道)も入れたコース設定になり、“ワイルドだろーぅ”のコースになります。とは言っても、当館のマウンテンバイクツーリングは“のんびり走る”を心がけておりますので、気楽にご参加ください。今シーズンのマウンテンバイクツーリング開催は後2回。2月24日(日)、3月10日(日)です。詳細は、自転車博物館HP「体験・講座・スクールのご案内」を参照ください。お待ちしております。
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2、サイクリング
冬場はMTBの出番が多くなります。MTBは、タイヤが太いため走行抵抗が多く平地でもエネルギーを多く使うし、スピードもロードレーサーのように速くはないので風によって体温を奪われる量も少ないため体は暖かく、また山での登り坂も多くなるので走っていて汗が出るほどで、寒くて家から出難いと言った後ろ向きの気持ちも少なくなりますね。 また、走行速度が遅い割りには、郊外や山を走るので景色の変化の多いところを選んで行けますし、オフロードの路面の変化に自転車さばきもできてライディングの楽しさが味わえます。それと、何と言っても雪の中が走れるのが楽しいですね。 
博物館が在る堺市から見ると、東に見える一番高い山が「金剛山(1125m)」その右方向に頂上に木立の無い山が見えます。この山が「岩湧山(897m)」、大阪府の南部を東西に延びる和泉山脈にあり秋には頂上北部にあるススキの群生地が美しいので有名です。(このススキの群生、正しくは萱で、茅葺屋根など用に管理していてカヤ場と云い地元の人が手入れをされているそうです。)この山頂からの観景は素晴らしいです。眼下に広く大阪平野や大阪湾が一望でき、遠くには明石海峡大橋が見えます。 
今週はこの岩湧山へMTBで登ってきました。 
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滝畑ダム側から登る林道は適度に道幅も広く、急な登り坂もないので初心者でもそれ程きつくなく登れます。(うちの子が登れた位ですから大抵の人はOKでしょう)林道横には川が流れ、せせらぎを聞きながらペダリングをします。 雪が見え始めると、雪の白さと杉やヒノキとの緑のコントラストがとても美しいです。
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気温は5度位でしょうか。大きなツララから水滴が落ちて、陽の光が反射し絵画のように芸術的でした。
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ここで、しばし眺めながら休憩です。 暖かい陽射しが体を背中から温めてくれ、背中は汗ばむほど暖かく谷間には風も無くとても快適でした。 
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雪上でもノービタイヤのMTBは走れちゃうんですが、今年のように雪が多くてはいくらMTBとは言え行けないところも出てきました。 八合目位から積雪は20cmを越え(ちなみに1月23日現在の「金剛山山頂の積雪は40cm」と驚くほど今年は積雪が多いですね。)車輪は雪に埋もれ自転車を押しても登れない状態でした。 
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結局、自転車を駐輪して徒歩で登り始めましたが、時間も12時半を過ぎたところで冬山での安全を考え登頂は諦め下山して来ました。 
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今期中には登頂したく思っています。 
(長谷部雅幸)

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2013年01月20日

★ 2013年1月第2週

1.博物館便り
 “自転車に乗りたいけど乗れない人”の為に自転車乗車教室“自転車乗り方教室「初心者スクール」を開催しています。毎週土曜日と第1、3、5日曜日が基本開催日ですが、昨年秋から毎週水曜日の開催が追加されました。土・日は子供さんたちの参加が多いのですが、水曜日は大人の女性の方の参加が多くなってきました。 当博物館の初心者スクールは、5歳から60歳の大人までの方対象に無料で受講できます。“自転車に乗りたいけど乗れない方”恥ずかしがらずに今春サイクリングにチャレンジしてみませんか。お申し込みは、自転車博物館HPからか、当博物館で行っていただけます。

2、サイクリング
2013年1月12日(土)富田林寺内町「新春初鍋めぐり」に昨年に続き今年も行きました。
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さて、寺内町とは真宗の寺院を中心に堀や土塁で防御した町をいいます。 イタリアなどに多く見られる街の作り方で、平地にも有りますが小高い丘の上や山の頂上に塀に囲まれた街を作っているのが旅行のパンフレットなどに見られますね。富田林寺内町は1558年〜1561に誕生しました。京都興正寺に証秀上人と近隣の村からの8人の町衆(有力者)とが協力し町をつくり、八人衆の合議制の元に繁栄した自治都市です。
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江戸時代には幕府の直轄地になり活発な商業活動で繁栄し1668年頃の記録には、51種、149の店が軒を連ねていたとあります。寺内町では商業活動だけでなく文化の町として発展しました。杉山家(寺造り酒屋として栄えた家で、内町で最も古い民家。重要文化財として今も残り、狩野派の襖絵、数奇屋造りの奥座敷などが見られます)や御坊では、能や浄瑠璃が盛んに興行されたそうです。
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明治の終わり堺の与謝野晶子らと活躍した明星派歌人石上露子は杉山家の生まれです。吉田松陰も訪れたという、酒造りで名を馳せた仲村家住宅なども在ります。 寺内町は東西約400m・南北35mには約500棟の建物がありこのうち、約180棟が江戸・明治・大正・昭和初期の建物ですから、昔ながらの街並の中に居ると自分がタイムスリップしたようです。時間の流れもったりとして、リラックスします。 素敵な茶店、蕎麦屋、喫茶店、小物店、骨董品店などもあり散策が楽しい町です。
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さて、こんな江戸時代に入ったような街並で今年も行われたイベント「新春初鍋めぐり」は地域住民や団体の方々が、ボタン鍋・カニ汁・すいとん・ぜんざい・中華そば・ベトナムフォー等20種類以上の鍋料理を街並のあちこちで販売します。価格は100円〜ですから、鍋のはしごをしながらほっこりとした気分で古い街並みを散策しました。
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次の寺内町お勧めイベントは、2013年3月9日〜2013年3月10日の寺内町四季物語「春」“じないまち雛めぐり”です。 町内の白壁、本瓦の民家や商店、街角など100ヶ所以上にお雛様が飾られ春の節句を祝います。コンサートやお茶会、野菜市など、イベントも予定されています。(長谷部雅幸)

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2013年01月09日

★ 2013年1月第1週

1.博物館便り
 新年明けましておめでとうございます。 読者の方々、お正月は如何でしたか。
自転車博物館も新年を迎え、皆様へのより満足度の高いサービスを目指し今年も明るく頑張って行きたいと思います。 
「毎週日記」を読んでくださった方々が、博物館へ行ってみようと思ってくださったり、そんな面白いところ、いいところなら自転車で行ってみたいな、行ってみようかなと思ってくださるような内容を目指した「毎週日記」を発信して行きたく考えております。
今年も宜しくお願いいたします。

2、サイクリング
(1)私の2012年1年間の自転車走行距離は、6,888km、ランニングは412kmでした。
ちょっと少なかったかな?と云う印象でしたので、今年は自転車走行距離1万kmを目指して行きたいと年頭に思った次第です。さあ、今年は四国とかちょっと足を伸ばした所で走りましょうかね。
(2)皆さんの今年のお正月休暇は如何でしたか。 私は、年齢的にも特に下半身の筋肉が弱って来る年齢ですので特に鍛えてみました。 元旦からランニングで初日の出を拝みに行き、
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2日はランニングで三社めぐり、3日は奈良へのサイクリング、他六甲山及び、大阪で一番高い山、金剛山を登山(正確には、葛木岳登山ですね。 金剛山とは、三つの山 葛木岳1125m  湧出岳1112.2m 大日岳1094mを総称して金剛山と呼びます)等休まず体つくりに励んでみました。
冬に基礎体力を向上させておくと春先のサイクリングがとっても楽に行けるようになり、当然サイクリングの距離が伸び、回数も増えるようになると云う事ですね。
特に、冬場でもじっくり無理せず筋力強化ができる登山やトレッキングがお勧めと思います。 ドイツでは、休日には郊外の雑木林や、低山を歩く人がとても多く見受けられます。特に秋からは、スポーツ用品店のかなりの部分をトレッキングや登山用品が占めている状況です。
六甲山のハイキングコースは、急勾配でかなりきついところが出てきて、ひらめ筋を鍛えてくれました。
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 金剛山表登山道は、山頂までの道のりの殆どに階段が整備されており、冬場の足元が悪い日でも安心して歩けます。
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金剛山頂は薄ら雪景色でした。
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時間:登山道入り口から1125mの山頂まで1時間20分でした。
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 降りは、コースを変え林道から降りました。
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これから2月に入ると樹氷や積雪によって金剛山はより魅力的になりますね。(長谷部雅幸)
金剛山登山マップ:http://www.kongozan.com/map/kongozanmap.html

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