2007年07月06日

★2007年7月第2週

[ 7月8日 7月はツール・ド・フランスの季節]
(1)博物館便り
先週、日本経済新聞出版社から韓国語版「大人のための自転車入門」が届いた。私は言葉が日本語から韓国語に変わるだけだと思っていたが、本のサイズが少し縦長になったり、表紙の色が白から青色に変わり、イラストの位置も変わっていた。中身の写真等も入れ替わっているようだ。特にクレームをつけるつもりも無いが、少々驚いた。
韓国ではスポーツサイクルが盛り上がっているようだが、日本でもスポーツ車に対する関心が高まってきたようだ。特に東京方面の動きが活発のようだ。それは、私の著書「大人のサイクリングビギナーズ」を3月20日発売したのだが、4ヶ月で完売になり、第2版が決定したと聞いた話から来る。
この本が好評に売れた理由として聞いたのは、従来の入門書は「買ってもらうための入門書で、いわばニューモデルのカタログ」であった。しかし私の著書は「乗ってもらうための入門書」である。しかも自転車の世界をロード、マウンテンなどと狭くせず、「視野を広くとっていた」ことが評価されているのではないかとの事だった。
私も「この本は私のバイブルです」とお便りをもらったり、「中身が濃い本だ」とのコメントをもらっている。
確かに一度目を通して二度と見ない本が多い中で、私の本は多分、自転車に乗る経験を積むなかで何度も読み返したくなるだけの中身を入れたつもりである。この本の巻頭で、私の45年間の知識と経験を伝えたいと書いたとおりである。 そう思っても、実際に評価されなければ本は売れてくれないわけで、今回の第2版は嬉しいの一言につきる。
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日本語版「大人のための自転車入門」






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韓国版「大人のための自転車入門」








(2)通勤サイクリング
先週は2度もパーティー(飲み会)に出席する機会があり、帰路は当然電車や車で送ってもらって帰宅した。
さらに朝の出勤時で、雨の中の走行が2度あり、安全のため低速の安全走行だった。
この時期の雨は寒くないので、レインコートも着ずに走っている。少々の雨ならコートを着て汗だくになるより気持ちがいい。ただ博物館に隣接する大仙公園の中を走ってクールダウンする時、タイヤが地道を走った時、泥で汚れるのは好きではない。
そうは言いながら、梅雨が来ない事には稲、野菜も育たないし、夏に備えてダムの貯水量も増えてくれないと水不足にもなる。そんな自然の中で私たちは暮らしているのだが、エアコンの効いた住居と仕事場、それを結ぶ自家用車での通勤だと、日本の四季の変化と営みを体感する事は出来ない・・・。そう思うと、自転車で通勤する意味がよりポジティブに思えるのです。
7月はツール・ド・フランスの季節でもあります。昨今のドーピング疑惑で有名選手が出ず、少々興ざめな面はありますが、フランスの美しい自然の中での色とりどりの美しいジャージを着た選手の熱き戦いは、誰が見ても美しく感動的です。ただ生中継のテレビに釘付けになり、寝不足にならぬよう皆さん(私も)気をつけましょう。(中村博司)


posted by bikemuse at 16:48| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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