2010年01月16日

★2010年1月第3週 

[ 1月17日 ヨーロッパの懐かしい友から便りが届いた。]
(1)博物館便り

先週は堺の産業と文化の関係を考える機会があった。
12月3日に大阪府立大学での講演内容をフォーラム堺学16集として出版するために、テープから原稿にしたものが年末に届いた。その時に堺の産業と文化についてもう少し加筆してほしいと依頼があり、この分野に詳しい前堺市博物館館長の角山栄氏にお話をお伺いしたのである。
戦国時代に伝来した火縄銃を堺商人は大量生産するのに成功したが、たぶん分業による生産が行われていたと角山氏は考えている。世界の分業の開始は19世紀中頃でのアメリカのマニファクチャリングが最初というのが定説であり、証明できれば堺の先進性が明らかにできるのです。
また機会を改めてこのことは書きたいと思います。
<今週の展示車>
2003年に台湾で作られたジャイアント社のMR−4という細い24インチの車輪を装着したドロップハンドルの折畳車です。本格的スポーツ車でありながら、折畳車というのは大変珍しいモデルと言えます。
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(2)通勤サイクリング
毎日迷惑メールが私にも届く。毎朝のメールをチェックしていたら、初めは英語表示で迷惑メールかと思ったが、何と懐かしい名前だった。
1973年のベルギーのフランドリアチームのマッサージ師ヨセフ・ドント氏からだった。彼とはツールをはじめ各地のレースに2カ月以上寝食を共にしたことがある。彼には2007年に再会していて、私のアドレスの入った名刺を渡していた。
何事かと見ると、昨年8月29日にスイスで行われたUCI世界選手権の年齢別のレースで3位に入った時の表彰式の写真も添付されていた。距離は39.998kmで11%の上り坂も含まれているような事が書かれていた。彼はアマチュア時代はロードスプリンターとして活躍していたが、今も頑張っている。すぐ私もおめでとうと返信すると共に私のレース写真も送り2008年のマスターズのレースで4位に入賞した事も書き添えた。
その数日後、今度はフランスのシマノの販売会社で働くデスプレツ氏からメールが届いた。彼は1980年代にベルナール・イノーやグレッグレモンが所属したラ・ビ・クレールチームのメカニックで、1990年の日本での世界選手権に手伝いに来てくれて以来の友人だ。
当館のウェブサイトのアドレスを問い合わせるメールだった。本当に懐かしい欧州の友人からの連絡に接し、今年中に何とか時間を作り、ヨーロッパへ行きたくなりました。
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右端の黒いジャージーを着用し、3位の表彰を受けるドント氏



posted by bikemuse at 12:48| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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