2010年06月12日

★2010年6月第2週

[ 6月13日 夜景を楽しむ季節がやってきた。]
(1)博物館便り
6月4日に東京で行われた自転車活用推進研究会のセミナーに出席した。
「自転車事故はどのように起きているか・・・事故に遭わないために知っておきたい分析データ」と題して(財)交通事故総合分析センターの吉田伸一氏からの報告であった。
交通事故については全国の警察が80〜100項目を調査した広く浅いマクロのデータがある。
事故全体の傾向は統計的分析で可能だ。しかし反面、詳細な事故の調査を行い、狭いが深く詳しいミクロのデータ、つまり運転者のエラーと事故、事故の衝撃と傷害などの因果関係を明らかにして、事故の予防に役立てる事も必要だ。
交通事故総合分析センターは、所在地のつくば市近くのつくば、土浦地区で発生した300〜330件の交通事故を650項目にわたり、調査したものを発表していただいたのだ。私も日本の交通事故全体の縮図がつくば、土浦地区にあてはまるか質問した。確かにつくば市は昭和後期に新しく出来た研究学園都市であり、広い道が多く、古い農道とが混在しているようで、交差点での左折巻込み事故が多い傾向はあるようだが、内容は大変参考になった。今後の各種講習の時に出典を明らかにした上で、使わせてもらおうと思う。
<今週の展示車>
第2次世界大戦の敗戦で日本は焼土と化し、自動車産業も大打撃を受けた。昭和20〜30年頃まで、商品や資材を運ぶ手段の多くを自転車が行った。実用車というより運搬車と呼ばれる。この運搬車も重さは30kgを越える頑丈な作りである。
昭和30〜40年代に大阪のウェルビーというメーカーで作られ、ゲタ屋さんが使っていたものを寄贈していただいた。
10.6-2.jpg
(2)通勤サイクリング
今月は830km走るのが目標だが、東京出張等で自転車に乗れない日が6日もある。
いつもの道を走っていては距離をかせげないので、帰り道に少し遠回りのコースを走る事が多い。朝はいつもの15kmだが、帰りは30km走る。遠回りのコースは泉北ニュータウンにある緑道と古くからの集落を結ぶ道、そして広い農業用道路である。緑道は狭いのでゆっくり走る。ゆっくり走るが常にアップダウンがあり、激坂も何ヶ所かある。
陽が暮れると犬を連れた散歩の人も少なく、夕食の準備に忙しい買い物帰りの主婦らしき人も歩いていない。
先日は新興住宅地の中を抜けた時はまだ明るく、数人の子供が公園で遊んでいた。いきなり「おっちゃん、頑張ってるね」と声を掛けてくれた。私も「ありがとう」と応えた。
自転車はコミュニケーションを促進する道具でもあると書いたりしているが、子供から声を掛けられたのは初めてだった。何となく嬉しかったから、「ありがとう」という声が自然に出たのだろう。(中村博司)
10.6-2-1.jpg泉北ニュータウンの夜景は壮大だ。この景色は泉ヶ丘駅の西にある竹城公園と大蓮公園を結ぶ緑道の上から見たものです。ニュータウンの中央を走る泉北高速鉄道と、通称泉北1号線を下に西の方向を見ました。





posted by bikemuse at 13:11| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
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