2010年06月20日

★2010年6月第3週

[ 6月20日 ツール・ド・堺 を検討中です。]
(1)博物館便り
先週の毎週日記で、東京へ行き自転車活用推進研究会での自転車で走る際の安全確保の話を聞きに行った事は書いた。せっかく東京へ行ったので、東京の博物館3館を見学してきた。
文京区にある印刷博物館を訪問した。凸版印刷が創業100周年を記念して、10年前に開館したとの事だ。
21階立てのビルに400席程のコンサートホールやレストランもある。その地下1階に印刷博物館はあった。
コミュニケーションのツールとして印刷の過去、現在、未来の姿を紹介し、印刷の価値や可能性を見せる(主張する)常設展示は広いスペースを使い、わかり易く展示出来ていた。博物館相当施設として登録され、学芸員も10人程配置されているとのことだった。
次に半蔵門に近い日本カメラ博物館は(財)日本カメラ財団の前身で、輸出カメラの検査を担っていた(財)日本写真機検査協会が「日本の歴史的カメラ選定と収集」を行ったコレクションを展示していた。1969年にスタートし、789点のカメラを選定しているが、実際は1万点程のカメラを収集しているようである。収集したカメラを調査し、データも整理されており、熱心な内部、外部のスタッフが心血を注いでこの博物館を運営し、収集している事に頭が下がる思いである。
最後に上野公園の東京国立博物館も見学した。あまりに広くて、展示品も超一流で論評することは出来ない。3館目という事で、2時間程も見学したが、集中力が維持できないので、帰途についた。
当館は自転車をテーマにした博物館として日本唯一のものだが、博物館という世界には、商業施設的なものを含めると7,000を超える博物館が日本に存在する。それぞれの館は自助努力を重ねている。他館を知ることは当館の展示や活動に参考になるものが必ずあるはずだと思う。
<今週の展示車>
現在欧州で急速に普及しつつあるコミュニティサイクルである。有名なパリのヴェリブは2万台が市内各所に設置されたステーションからICカードで借りて、短時間の利用なら費用はかからない。24時間使える公共交通機関としての自転車である。これはスペインのバルセロナ市で使われている自転車を運営するクリアチャンネル社より寄贈されたものだ。
10.6-3.jpg
(2)通勤サイクリング
気温が30度を越える日が増えてきて本格的な夏が来た。その前に日本は梅雨に入る。平年は6月8日頃になるのだが、今年は少し遅れて近畿地方も梅雨入りしたようだ。いずれにせよ梅雨の間でも何とか年間8,000km達成を目標に、今月は830km走ろうと決めている。自転車に乗り続けるには目的、目標があるとモチベーションを維持できる。自転車に乗り始めた人にとって、1日に100km走る事は、1つの壁でもあり、達成感も大きいのではないかと思う。この時期に私も100km走ることは決して朝メシ前とはいかない。しかも人家の多い道も加えないと堺市周辺ではコースは作れない。
泉北ニュータウンには緑道はある。しかし連続した100kmのコースを作ることは不可能だし、信号はないが常に坂を上るか下るかするコースは脚力を消耗させる。いろいろ考えていて「ツール・ド・堺」という合併を繰返して広くなった堺市を一周するコースを検討している。Jリーグのトレーニングセンターのある大阪湾を臨み旧堺木製灯台を訪ね、山手では天野街道を通って金剛寺も入れてみたい。
今年は何回か試走を繰返し、来年には公表してサイクリストが「ツール・ド・堺」を回れば堺の名所、旧跡はほとんど回れるというモデルコースを考えてみたい。(中村博司)
10.6-3-1.jpgJリーグトレーニングセンターの周回コースには自転車専用レーンがあり、青色に塗られている。



posted by bikemuse at 11:22| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。